do【1】〜家政婦にとって、最強の動詞

 こんにちは。今回は、「do」について書いていきますが、「do」は、話せることがありすぎるので、【1】では、「do」と家事との関連することのみ扱います。

 

◇「do」の動詞的な意味

 

  ①「〜する」

 

  です。「do」の後に様々なものがくっつくと、意味がそれに応じて、変化します。

  以下では、家事について、具体的な例を挙げていきます。

 

◇「do」のあとにつづく家事

 

  (1)食器を洗う

   「洗う」という意味の「wash」を使うと、「wash the dishes」となります。

  ですが、「do」を使うことで、「do the dishes」でも可能です。

 

   意味の違いとしては、 「wash」の方は、「洗うだけ」というニュアンスですが、

  「do」の方は、「洗って、乾かして、仕舞うまで」という一連の流れを表していま

  す。

 

  (2)買い物をする

 

   「行く」という意味の「go」を使って、「go shopping」とかけますが、「do」

  を使って、「do the shopping」も可能です。

 

   「go」の方は、「店を訪れる」というニュアンスですが、「do」の方は、「家に必要

  なものを買う」という意味です。

 

  (3)歯を磨く

 

   「磨く」という「brash」を使って、「brash one's teeth」も可能ですが、「do」を

  使って、「do one's teeth」ともできます。(「clean one's teeth」も可能です)

 

 

 

   他にも、「髪を整える」=「do one's hair」、「アイロンがけをする」=「do the

  ironing」、「料理をする」=「do the cooking」、「洗濯をする」=「do the laundry

  など様々な家事を「do」ですることができます。

 

 

 

 以上で、終わります。「do」に家事をくっつけるだけで、一連の意味を成すことができるとは、おもしろいですね。「do」は他にも様々な意味があるので、これからも書いていきたいと思います。最後まで、ご覧いただきありがとうございました!!